トランスフォームするインソール「FORMIN’」【後編】
横浜店 2022年01月29日
こんにちは。横浜工房の眞山です。
靴のサイズが大きい場合には、インソール(中敷)を入れて靴の中の空間を埋めて、サイズを調節する方法があります。
前編では、サイズ調整にオススメのインソール「FORMIN’」を紹介し、特徴を解説しましたが
後編ではFORMIN’のカットのやり取りを解説していきます。
前編合わせてご覧ください。
パッケージの中には
・インソール両足分
・型紙
・説明書
が同梱されています。
型紙の調節方法
インソールを入れたい革靴と型紙を準備してください。
靴の中に型紙を入れ、型紙のどの部分がはみ出すのか確認します。
はみ出す箇所をカッターかハサミでカットします。
再度入れてみて確認します。大きさが合うまで繰り返し調節してください。
型紙をインソールに当て、線を引きます。
インソールの向きは表向きでも裏向きでも構いませんが、線の跡が気になるようでしたら、裏向きで作業していきます。
引いた線に沿ってカッターかハサミでカットします。
カットしたインソールを靴に入れて大きさの最終チェックをします。
※少し硬いので怪我をしないように注意してください。
このFORMIN’を入れることにより、私の悩みは解決され、先日は購入した少し大きかった靴は、今では快適に履くことができています。
他では味わえない履き心地を、ぜひ体験してみてください。
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シューケアマイスター 横浜店
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