今、革靴を履くこと
2021年09月21日
こんにちは。二子玉川工房の寺田です。
先日、友人と「装うこと」について話していました。
外出すること、人と直接会うことが減って、身に着けていて楽なものを求める人が増えています。
「当然の流れだけれど、これが全てになってしまっては寂しいよね」というところで、私たちの意見は一致しました。
襟付きの服を着る。
ネクタイを締める。
革靴を履く。
確かに、どれも多少の窮屈さはあるかもしれません。
それでも私は、身に着けたもの一つでコーディネートが締まる感覚や、少し背筋が伸びる感覚を大切にしたいと思ってしまうのです。
Tシャツ一枚でなく、洗いざらしのシャツや軽いジャケットを羽織ってみる。
スニーカーでなく、よく手入れされた革靴を履いてみる。
普段の延長で、肩肘を張らずにちょっと装ってみるのは、なかなか良いものです。
誰かと対面することがなくても、自分の心にメリハリがつきます。
少しでも快適に革靴を履くこと。
快適に履ける革靴をお持ちであれば、その靴と長く付き合う方法を知ること。
この仕事を通して、そんなことのお手伝いができれば良いなと、友人との会話で改めて思った次第です。
明日、9月23日は私だけでなく、弊社営業スタッフの湯浅も、二子玉川工房の店頭にてお客様のご相談を承ります。
気温が落ち着いて、革靴を履くにはもってこいの時季です。
革靴のお手入れに関する疑問や質問を持って、ご来店いただければと思います。
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東京都世田谷区玉川3-17-1
玉川タカシマヤ本館4階 紳士靴売場内
直通電話番号:03-6447-9177
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