足に合う靴を探すように。試して、履いて、インソールを選ぶ

こんにちは。二子玉川工房の寺田です。

インソール（中敷き）を選ぶ基準は何でしょうか？

厚み、素材、機能…

確かにどれも大切です。

でも一番は、その靴と、あなたの足に違和感なく馴染んでくれるか。

そのためには、一足の靴を選ぶように、実際に履いて、試していただく必要があります。

こちらは、二子玉川工房で販売しているインソールです。

部分的に使うインソール（カカトだけ、前半分だけに入れるインソール）も含めると、全部で24種類あります。

ずらりと並んだインソールを見て、「こんなに種類があるんだ…」と悩まれるお客様が多いです。

しかし、実際にインソールを入れて履きたい靴をご用意いただければ、全く心配はございません。

まずは私がお客様に質問し、インソールを入れる前の靴のフィッティングを確認いたします。

・インソールを入れる靴の構造はどうなっているか？

・どのくらいの厚みのインソールが入る余裕があるか？

・どんな機能が必要なのか？

このようなことを考えて、お試しいただくサンプルインソールの候補を絞り込みます。

その後、サンプルのインソールを靴に入れた状態で、店内を歩いていただきます。

2〜3種類を比べながら、インソールを入れた感触をお客様に確認します。

状況によっては、複数のインソールを組み合わせてご提案することも。

「硬い」「違和感がある」「きつくなった」など、インソールを入れて感じたことは、遠慮なくお伝えいただけると助かります。

その感覚を大切にしていただくのは、インソール選びで重要なことですので。

どの工房でも、店頭で販売しているインソールはサンプルをご用意しています。

店頭にて、最適なインソール選びのお手伝いができればと思います。

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