履き馴染んできた靴がゆるい、そんな時の対処法。
横浜店 2020年11月13日
こんにちは、横浜工房の小坂です。
世界的アカペラグループ ペンタトニックスに再度どハマりしております。
大学時代に聴き馴染んでそれからしばらく聴いていなかったのですが、
久しぶりに聴き直して、新たな魅力を感じています。
聴き馴染んだ曲、アーティストでも時間が経つと感じ方が変わるもの。
合わせて、革靴も長く履き続けると、
・革が馴染む
・中底の下のコルクが沈む
等の要因により「足当たりが変わったな」と感じることもあるかと思います。
ぴったりと馴染めば最高ですが、場合によっては逆にゆるくなってしまうというご相談もしばしばあります。
そこで、今回は靴が馴染んだタイミングで試していただきたいオススメの対策方法をご紹介いたします!
対策その① シュートリー
一日履き終わった靴は、脱ぐと履き口が足に合わせて広がっていることが多いです。
放置したり、形のあっていないシュートリーを入れてしまうと、履き口の広がりがより大きくなり、
脱げやすくなってしまうこともあります。
シュートリーは、かかとの内側にぴったりと吸い付くようなものを選ぶと、
履き口の広がりや型崩れをしっかりと防ぐことができます。
Sarto Recamier シリーズは靴を美しく保つための木型設計。
サイズをぴったり揃えて選ぶことで、履き口にもしっかりフィットします。
対策その② シューレース
意外と盲点ではありますが、シューレースをしっかりと締めるとそれだけで足がグッと固定されます。
朝履き始めてから時間が経っているとき、もう一度締めなおすとフィット感が向上するかもしれません!
対策その③ インソール
「シューレースを締めようにも、これ以上キツく締められない」
「ローファータイプでそもそもシューレースが無い」
そんなときはいよいよインソールの出番。
club VINTAGE COMFORT レザータンパッド ¥1.000+税
レザータンパッド は甲部分に貼るインソール。
・つま先付近の圧迫
・かかと部分の厚みが増え、浅くなって脱げやすくなる
といった状況を解消しやすいです。
「下に一枚敷いたけど、まだ少しだけゆるさが残ってしまう」
なんてときにもオススメです。
① シュートリー
② シューレース
③ インソール
3つのポイント、ぜひお試しください!
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