ブラシの持ち手にこだわってみよう
FANS.エキュートエディション新橋 2021年04月22日
こんにちは。 FANS.新橋の鈴木です。
「持ち手」の意味を辞書で引くと”器具を持つためについている把手(とって)”と書いてあります。
「道具」は”物を作ったり、仕事をはかどらせたりするのに使う器具の総称”とあります。
私自身、道具を選ぶときに重要視するのが、持ち手です。
”良い仕事をするには良い道具が必要”と教えていただいたことがあり、道具を購入する際は持ち手に注目しています。
道具の持ち手は作業の効率だけでなく、ケガのしやすさまで影響します。
握った感触、手の収まり方などこだわるポイントも多いです。
ほとんどの道具には持ち手がついていて、かたちや材質もさまざまです。
靴磨きで使うブラシも同様です。
ホコリ落とし・磨き込み・仕上げと出番の多いブラシにも必ず持ち手がついています。
出番の多いブラシだからこそ、手が触れる持ち手に着目してみてください。
いつもと違った見方をしてみると、新しい発見があるかもしれません。
いろいろなブラシの持ち手
写真左から
・プロ・ホワイトブラシ(¥1,100税込み)
木製で持ち手がまっすぐのタイプ。
毛の方向に傾斜がついていて、男女問わず手に収まるサイズ。
・キャンバーブラシ馬毛(¥3,190税込み)
一番の変わり者。ブラシの先に角度がついているので、靴に対して最後まで毛がかかります。
毛がかかることで靴の際までブラッシングできます。
持ち手に重みがあり、強くブラシをかけたい人におすすめです。持ち手に溝があるため、指が置けて扱いやすくなっています。