007/6代目ジェームズ・ボンドが愛した靴
みなさま、こんにちは。FANS.新橋のイノウエです。
何度も公開延期になって待ち焦がれた「007/NO TIME TO DIE」を観てきました。ダニエル・クレイグ最後のボンド役なので、楽しみにしていた分、観終わってしまったあとのさびしい気持ちがぬぐえません。
さて、007の主役ジェームズ・ボンドといえばスーツを着こなす英国紳士の代表格。歴代ボンドもそれぞれのスーツや革靴の着こなしが話題になりますよね。
6代目ボンドのダニエル・クレイグは鍛え上げられた身体に細身のスーツが印象的。
エレガントなスタイルを支える足元は、英国靴を代表するChurch’s(チャーチ)やCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)です。ダニエル版の初期作品はチャーチ、スカイフォールからはクロケットを履いています。
クロケットの中でも着用シーンの多い外羽根ストレートチップの通称Norwich(ノリッジ)や、タキシードと合わせてホールカットのAlex(アレックス)など、記憶されている方もいらっしゃると思います。どちらもラバーソールで有名なダイナイトソールがです。
(↑1枚革のシルエットが美しいアレックス)
私が好きなコーディネートはスペクターでのブラックスーツにダブルモンクストラップブーツのキャンベリーです。日常や仕事でも履きやすいのはロウンズの方でしょうか。
(↑ビジネスシーンでも活躍するロウンズ)
ダイナイトソールはラバーソールの中でも薄いので、革靴のドレッシーな雰囲気を壊さずスマートな印象。靴底の返りも良く、アクションシーンでも安心です。イタリアやローマなどの石畳は革底だと滑るので、グリップ力の強いラバーソールを選ぶのは実用的ですね。
FANS.新橋ではダイナイトソールでのオールソール修理も承っています。
修理期間:2週間~
ドレスシューズのエレガントなイメージを損なわない薄いソール、高いグリップ力、走りやすい柔らかなソールの返り。雨の日でも履ける安心感を。
今作の「007/NO TIME TO DIE」で着用していた靴は、ぜひ劇場で確認してみて下さいね!
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