またまた押さえておきたい靴ひもの通し方
FANS.エキュートエディション新橋 2021年08月05日
こんにちは、FANS.新橋の鈴木です。
今回は、前回紹介した靴ひも結び方と違う通し方をご紹介します。
前回の靴ひもの通し方はこちらから
押さえておきたい靴紐の通し方 | シューケア マイスター (shoe-repair.net)
今回紹介する通し方は、オーバーラップとアンダーラップです。
主にスニーカーやブーツなど、カジュアルシューズとの相性が良い通し方です。
オーバーラップの特徴
ひもを全て表側から通す方法です。
通した箇所ひとつひとつに、強いホールド力があります。
結んだときの履き心地を、長時間維持したい方におすすめの通し方です。
アンダーラップの特徴
ひもを全て内側から通す方法です。
ひもが動きやすいので、締めの強弱を調整しやすいです。
歩いている中で、自然な履き心地になるのが特徴です。
履き心地重視の方に、おすすめの通し方です。
オーバーラップの通し方
表側からひもの両端を通します。
ここで両端の長さを合わせておくと、通し終わったあとひもの長さが揃います。
ひもはすべて表側から通します。
このように通っていれば、オーバーラップです。
アンダーラップの通し方
ひもの両端を内側から通します。
ひもの両端の長さを合わせておくと、左右の長さが揃います。
ひもは全て、裏側から通します。