【サイズが合わないときの対処法】ローファー編!
日本橋店 2023年12月09日
こんにちは。シューケアマイスター工房 日本橋店のコウグチです。
本格的に冬が到来し、街でも革靴を履いた方を多くお見かけるようになってきました。
革靴を新調したり、久々に出してきたよという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな中、最近増加しているお問い合わせがローファーのサイズ調整に関するもの。
「買ったはいいけどサイズが大きかった。」「履き込んできたらカカトが浮くようになってきた。」など、よくお話しをいただきます。
そこで今回は、ローファーが大きくて履きづらいときの対処法をお伝えしていきます!
【どうしてローファーはパカパカするの?】
ローファーは、履き口が広く靴ひもが無い靴です。
したがって、靴が足を押さえることができるのは、主に甲の部分とカカトの二箇所です。
サイズが合わないローファーの場合には、甲部分で足を押さえる力が弱いため、歩いた際に靴の中で足が前に滑って、前に滑った足がカカト部分に引っ掛からずパカパカしてしまうのです。
【ローファーのパカパカ対処グッズ2選!】
【履きこむことで合わなくなってきた。そんなときは・・。】
そんな広がった履き口とカカトは、縦のサイズがしっかりと合ったシューキーパーで補正してあげてください。(上写真右足参照)
カカトをシャープに保っておくことで引っ掛かりが出て、履き心地が良くなりますよ!
【最後に】
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
みなさまがお持ちの大切なローファーがより良い状態で長く履くことができればと思い、今回の記事を作成しました。
パカパカしてしまって履くことを躊躇している方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
シューケアマイスター工房 日本橋店スタッフ一同、みなさまのご来店を心よりお待ちしております!
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