もう迷わない!シューズキーパー選び【JOHN LOBB(ジョンロブ)LOPEZ(ロペス)】
日本橋店 2021年08月26日
こんにちは。
日本橋工房の上家です。
皆さん、暑い日が続きますが体調はいかがですか。
まだまだ暑い日が続きますので、水分補給を忘れずに体調管理を行ってくださいね。
さて、本日はキング オブ シューズとして名高いの英国ブランド、【JOHN LOBB(ジョンロブ)】のローファーに合うシューズキーパー(シューツリー)をご紹介したいと思います。
ローファーとは?
ローファーとは、靴紐がないデザインの革靴です。
靴紐を結ばないで簡単に履ける、
この着脱の楽さは紐靴にはない魅力の一つではないでしょうか。
ちなみに英語では「Loafer」と書き、「怠け者」という意味です。
しかし、歴史的背景を見ると、ただ「怠け者」が履いていたわけではありません。
ローファーの起源は、英国王室や貴族階級の方々の室内履きとして誕生したルームシューズ。
その利便性とデザインの良さから外履き用としても人気を博し、流行したそうです。
着脱が楽だからといって、怠け者とまで言われたらたまったものじゃないと思っていましたが、
英国王室、貴族、室内履き、Loafer、怠け者…
なんか、洒落が効いてますね。
続いて、本日登場するローファー。
冒頭でも名前が出ました英国のシューズブランド【JOHN LOBB】のローファーと言えば、
そうです、『Lopez(ロペス)』。
ジョンロブを代表するモデルの一つでもあるロペスは、普遍的なスタイルと完成度の高さから世代を超えて愛されています。
では、そのロペスにあるシューキーパー(シューツリー)はどれなのか。
実際にフィッティングをしてみましょう。
履きジワが入る甲部分をチェック。
ボールジョイントなど、幅も見ていきます。
履き口周りも忘れてはいけません。
上記のポイントを見ていきながら、
選んだジョンロブのロペスに合うシューズキーパー(シューツリー)はこちらです。
サルトレカミエSR100-EX ¥9,900(税込)
【サルトレカミエSR100-EXの特徴】
・バネの反動で、つま先とカカト方向にテンションをかけて、ソールの反り返しを抑える、バネ式タイプ。
・幅が標準~やや広め、甲部はなだらかな設計。
・英国靴メーカー系や、グッドイヤーウェルト製法のシューズ等にの適したモデル
・使用している木材は、高級家具に用いられる丈夫で、経年変化がしづらい特徴を持つブナ。
・美しい木目を仕上げ剤でコーティングした手触りが良い表面は、シューキーパーの出し入れがしやすい滑りの良さ。
・表面のコーティングで、湿気を吸収による、木材のヒビ割れも防止。
靴のサイズごとに合うシューキーパーのサイズもチェックしてきましたので表にまとめました。
靴のサイズ | シューズキーパーサイズ |
6ハーフ | 39 |
7 | 40 |
7ハーフ | 41 |
8 | 42 |
8ハーフ | 43 |
※履き込み具合や個体差によりフィッティングが変わります。
大切な靴を長く綺麗に履くには、シューズキーパー(シューツリー)は必須なアイテム。
シューキーパーを靴から抜いた時のシャキッとした状態の靴は履くときの気分も高めてくれます。
フィッティングに関して、心配のある方はお気軽にご相談ください。
ご相談の際は、実際に靴を履いてきていただくか、片足だけでもお持ちいただけると
スムーズにご案内ができます。
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