カカト内側!腰裏修理とは?
FANS.京王新宿 2022年11月15日
こんにちは。FANS.京王新宿のカミイエです。
本日は腰裏修理につてご紹介したいと思います。
腰裏とは靴のカカトの内側、足のカカトが当たる場所のことをいいます。
カカトの内側をよく見ると擦れていることありませんか?
擦れたカカトの内側に革を当てて修理ができます。
修理工程を手順を追って説明します。
【腰裏修理】
革貼り作業
カカトの内側に革を貼ります。革が取れないように接着剤で止めていきます。
ミシンでの縫い付け作業
貼り付けた革をミシンで縫っていきます。ハキグチのパイピングされた部分を縫っていきます。
縫うことで接着の剥がれ防止にもなります。
カット作業
革が出た部分を「ヘリ落とし」でカットしていきます。
「ヘリ落とし」の先がV字にカットされているので均等にカットされます。
靴の中を確認してもらいカカトの内側が擦れていたらお持ちください。
つま先修理、カカト修理はコチラを一読ください。
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