【洋服のお手入れに】SANOHATA洋服ブラシ
こんにちは。シューケアマイスター工房 銀座店のナガオです。
この前購入したひざ下丈の黒いウールのロングコート。
Another officeという韓国のブランドのもの。
着てみて外出してみたのですが、気になることがいくつか出てまいりました。
階段の上り下りのとき裾が段差に触れて土がついてしまう、
意外とホコリが付きやすい(黒色なので目立ちやすい)、
よく擦れるところは毛玉ができそう、などなど。
冬に着用するアウターあるあるでしょうか。
そんな悩みを解決してくれる、おすすめの商品をご紹介いたします。
【SANOHATA BRUSH】 洋服ブラシ
靴を磨くとき、私たちはいろいろな種類のブラシを使用しています。
ホコリ落としの馬毛、艶出しの豚毛・化繊、仕上げの山羊毛など、
その毛の柔らかさや構造により、用途に最適なブラシを使い分け靴を磨き上げます。
洋服も同じように、ブラシを使用してお手入れすると長持ちします。
【SANOHATA BRUSH】洋服ブラシの特徴
当店でも人気のある、こだわりのブラシシリーズである「SANOHATA BRUSH」。
こちらはその中でも、洋服をお手入れするのに適したブラシです。
馬毛を使用しているため静電気が発生しにくく、ホコリを払い落とすのに最適です。
柄がついていて握りやすく、
洋服を着用したままでも使いやすいのが嬉しいポイント。
洋服ブラシを使うとどうなる?
洋服ブラシを使うメリットは主に4点。
・汚れをしっかり落とすことができる
・繊維の目や毛羽立ちを整える
・繊維に空気を含ませる
・毛玉をとる
それぞれご説明いたします。
・汚れをしっかり落とす
着用するたびに繊維の隙間にホコリやチリ、花粉、土などの汚れが付着してしまいます。
着用後にブラシをかけることで汚れを落とすことができ、清潔な状態を保ちやすくなります。
・繊維の目や毛羽立ちを整える
着用しているときに素材が擦れて絡まることで毛玉ができます。
ブラッシングで繊維の状態、毛の向きを整えてあげることで、
毛玉の発生をある程度防ぐことができます。
⬆ブラッシング前のデニムジャケット
⬆ブラッシング後のデニムジャケット
写真だと少しわかりにくいですが、デニムの毛羽立ちが抑えられ、色が綺麗に見えやすくなります。
・繊維に空気を含ませる
空気を含ませる…?どういうことだろう?と、
私は先輩に教わったときに、何のことかわからなかった覚えがあります。
曰く、
とくにニットやセーターなどは畳んで重ねて保管していると、どんどん繊維は潰れていきます。
繊維が潰れると、型崩れや皺の原因になってしまいます。
着用して、またはハンガーにかけた状態でブラッシングし繊維に空気を含ませることで、
型崩れを防ぎ、生地のふんわりした質感を保つことができます。
・毛玉をとる
私はこれまで、できてしまった毛玉はハサミで切ってしまうことがほとんどでした。
毛玉の発生をある程度防ぐ効果があるとお伝えしましたが、
洋服ブラシでのブラッシングはできてしまった毛玉をとることにも効果的です。
これらのメリットは一朝一夕の効果ではなく、
習慣として続けることで実感できます。
玄関に靴のホコリ落とし用馬毛ブラシを置くことも非常におすすめです。
ぜひSANOHATA洋服ブラシも玄関に置いて、
外出前後にブラッシングして、洋服を綺麗に長く楽しみましょう。
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シューケアマイスター靴磨き工房 三越銀座店
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工房直通:03-3535-9637
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