今だから知りたい！雨で濡れた革靴の対処方法

こんにちは。シューケアマイスター銀座工房のカミイエです。

先日、雨予想でしたが傘もあるし大丈夫だと思い革靴を履いて出勤しまた。

帰宅中、大雨に合い靴がびしょ濡れになり軽く拭いて放置。

数日間放置して靴を見てみるとビックリ！

それが下の写真です。

 

 

ん～～きちんと手入れをすれば良かった（涙）

本日は、「雨ジミ」になった靴のお手入れ方法を紹介したいと思います。

 

では、作業手順で紹介していきます。

 

【水拭き】

靴全体に均一に湿らせる作業です。

①水をやや多めに含ませ、水分を靴全体に押し込むようにします。

　使うのは、タオルや布地でも構いません。

 

 

②靴の表面を均一に湿らせたら、シューツリーを入れて陰干しで乾かしてください。

【汚れ落とし・栄養補給】

まず汚れ落としが基本の作業です。

①十分に乾きましたら、表面についているホコリや汚れを落とします。

　スムースレザーの洗浄には優しい水性クリーナーをお使いください。

　その時に使う水性クリーナーはこちら

 

 

　M.MOWBRAY ステインリムーバー300　￥2,200（税込）

②洗った後は、靴の表面が乾燥してますので保湿クリームを塗ってください。

　その時に使う保湿クリームはこちら

 

 

　M.MOWBRAY デリケートクリーム　￥1,100（税込）

　乳化性クリームで皮革に栄養や潤いを与え、柔軟性や耐久性も高めてくれます。

③補色クリームを塗ります。靴の色に合わせてクリームを塗ってください。

　おすすめするクリームはこちら

 

 

　M.MOWBRAY クリームジャー　￥990（税込）

 

【仕上げ】

ブラッシングしてクリームを均一に伸ばし、なじませる作業です。

①靴全体にブラッシングを行ってください。

　時間を空けますとクリームが乾燥して伸びにくくなります。

　スピーディーに磨くのがコツです。

②ブラッシング後に余分なクリームを取り除くため柔かい布地で軽く磨いてください。

　その時に使う布地はこちら

 

 

　M.MOWBRAY グローブクロス　￥550（税込）

 

④最後に撥水スプレーをかけてください。

　防水だけでなく、汚れがつきにくくなります。

　その時に使う撥水スプレーはこちら

 

 

 

　M.MOWBRAY プロテクターアルファ　￥1,650（税込）

 

　注意点しては、撥水効果が日に日に低下していきます。

　１週間に１回のペースでご使用ください。

 

以上が、雨で濡れた時のケアの仕方になります。

雨ジミが取れない場合は、店頭にお持ちくださるか、ご自分で皮革製品用石鹸を使って

洗って見てください。

その時に使う石鹸はこちら

 

 

 

 

M.MOWBRAY サドルソープ　￥990（税込）

クリーニングブラシ　￥440（税込）

 

雨ジミでお困りの方はこちらのケア方法を参考にしてください。

 

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