「足」が大事
銀座店 2021年09月26日
こんにちは。銀座工房の七海です。
足というのは私たちにとって
非常に重要な役割を担っています。
芸術家でもあり、人体について研究した レオナルド・ダ・ヴィンチ が
「人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である。」
と言ったのは
「足」
のことです。
足を動かすことにより、
・歩く
・走る
・踏ん張る
・ジャンプする
いろいろな動作ができます。
そのような何気ない動作は、とても複雑な足の構造によって支えられています。
身体全体に約208個の骨があるといわれていますが、
足だけでその4分の1を占めています。
片足26個
種子骨2個(母趾の裏の付け根に二つある小さな骨)
を加えて28個
両足で56個の骨で構成されています。
骨、靭帯、腱、筋肉、関節が複雑に組み合わさった構造。
骨の数だけみても驚きですが、
全体重を支え、それ以上の負荷にも耐えることができる
全身の中では小さい足ですが、機能に驚きです。
さらに
「足は第二の心臓」
と言われています。なぜでしょうか?
これは足が心臓と同じような役割を果たしているからです。
心臓から1番遠い位置にある足は、
足の筋肉が収縮する(歩く動作など)ことによって
ポンプのように血液を上に押し上げ
血液を全身に巡らせることができるのです。
足の大切さに改めて気づかされます。
足に日々感謝。
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シューケアマイスター靴磨き工房 三越銀座店
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