インディアンジュエリー&オルテガPOPUP
こんにちはFANS.エキュートエディション新橋の島津です。
イベントのお知らせです。
今週末4月24日(日)からインディアンジュエリー&オルテガPOPUPを開催いたします。
商品ラインナップ
●インディアンジュエリー
ナバホ(NAVAJO)
ナバホ族は、元々は現在のアラスカとカナダの北西部から大移動してきた部族です。
ナバホ出身アーティストが作るジュエリーは、就労人口が他部族よりも比較的多い事などから、生産数も他より多く、またデザインや製作方法もとても多彩です。
ホピ(HOPI)
ホピ族は、アリゾナ州北東部に暮らす人口1万人足らずの少数部族で、現在のアメリカ合衆国内で最も古い先住民のひとつとして知られています。
ホピ族のシルバージュエリーは、薄いシルバーの板材を重ね合わせて作る、オーバーレイ(Overlay)という独特の製法を用いたものがほとんどです。
上の板材を、細かい糸ノコを使ってデザインを透かすように切り抜き、その後で下の板材とロウヅケして重ね合わせることによって、立体感と重厚感を出すようにしているのが特徴です。
●オルテガ(Ortega’s)
アメリカ ニューメキシコ州 チマヨ村の伝統的な織物です。
17世紀後半から18世紀初頭にかけて、ニュースペイン(現在のメキシコの前身)から北上して、Rio Grande リオ・グランデ峡谷北部(現在のアメリカ ニューメキシコ州 チマヨ村)へやってきたスペイン系開拓者集団の中に、Gabriel Ortega(ガブリエル・オルテガ)という若者がいました。
辺境地での生活は厳しく、ガブリエルをはじめとする当時の人々にとって、自給自足は必然の事でありました。当然の事ながら、衣類、毛布、敷物などを作り出す機(はた)織りと、それらの材料を得る為の牧羊および紡績技術も、この地で暮らしていく為には代々伝えていくべき大切な事柄でした。
オルテガ家の人々は、入植当時からずっと機織りや農耕をするなどして、自分たちの持っている物、自分たちの手で作り出せる物で、ほぼ自給自足に近い形で生活を間に合わせてきたのでした。
1918年、五代目ニカシオと妻Virginia(ヴァージニア)は、チマヨに雑貨店を開きました。店内には木機(きばた)を置き、日用雑貨などと共に、彼等が織ったブランケット類を販売するようになりました。
今日販売されている製品の大半は、チマヨおよびその周辺に住む織り手たちによって、昔ながらの製法でこつこつと家内工業的に生産されています。
今回は上記に加えて
ヴィンテージアロハシャツも展開いたします。
POPUP会期
2022年4月24日(日)11:00~4月26日(火)18:00
これから季節にピッタリのアイテムが揃っております。
ぜひ店頭でご覧くださいませ。
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