通気性を保ちながら、強力な効果を発揮する防水スプレー！プロテクターアルファ
こんにちは。銀座工房のナガオです。
こんな時期にデニムジャケットを手に入れました。
今年の春夏ものとは言え、着倒すのは秋頃からになりそうです。
季節感のない、私のワードローブとは打って変わって。
今回のブログでは、この時期の玄関に１本置いておくと便利な、
防水（はっ水）・防汚スプレーをご紹介いたします。
モノの批評誌「MONOQLO」にて
2年連続BESTBUYを獲得し殿堂入りした【M.Mowbray】プロテクターアルファ
通気性を損なわず、オールマイティに使用できる強力な防水スプレーです。
選べる4つのサイズ展開
LPガスではなく、炭酸ガスを使用するメリット
一般的な防水スプレーの多くはＬＰガス（可燃性ガス）を使用していますが、
M.Mowbray・プロテクターアルファは炭酸ガス（不燃性ガス）を採用しています。
炭酸ガスのメリットは色々ありますが、一番は
成分がガスに入り込んでいるのでスプレーを振らずにそのまま使用できるということ。
スプレーの成分のほとんどがガスに入り込んでいるので、
実質的に使用できる容量がＬＰガスの約３倍。
ＬＰガスがスプレー中に揮発しやすいのに対して、炭酸ガス式は成分濃度が高いままスプレーが可能です。
最大の注意点は使用前は振らないこと。
成分を上手く吹きかけることができなくなってします。
スプレーの効力、吹きかけるポイント
スプレーして約30分くらい、完全に乾かすと水を弾く効果を発揮します。
数時間から一晩の間乾かすなどの手間がないので、出先で急に雨に降られてもサッと対応できます。
効果持続時間は5日〜1週間程度です。
個人的には1回で十分に水を弾いてくれると感じますが、3回くらいスプレーするとより効果を発揮しやすいです。
スプレーを吹きかけるポイントは、
近くから直接吹くのではなく、50センチ以上離してスプレーしてください。
よく弾くようにと、近くからスプレーすると、境目で吹きむらが起こる可能性があります。
ポイントは、均一にスプレーすることです。
おすすめの吹きかけ方は、空中にスプレーし、噴射された粒をモノに落とす。
そんなイメージでスプレーすると、ムラになりにくく、全体に防水の膜を施すことができます。
作業は換気の良いところで行ってください。
防水スプレーのお悩み
革靴や、鞄などにスプレーした後、スプレーの吹き跡が残り、ツヤが無くなってみえるか可能性があります。
製品の特性で起こる現象です。
そんな時は、馬毛などの柔らかなブラシをさっとかけると、風合いが戻りやすいです。
気になる場合はぜひご相談ください。
使用上の注意点3つ
使用上の注意点を３つ紹介します。
①スプレー缶を振らない(炭酸ガスのため)
②近くから直接スプレーせず、ふんわりと拭きかける(境目や厚く吹き付けに注意)
③スプレーの吹き跡ができたら放置しない(柔らかいブラシでさっとブラッシング)
この3点に気をつけていただければ、十分に効果を発揮してくれます。
お値段と量を考えると…
ラージサイズがお得でオススメです！
レザーアイテムだけでなく、雨の日に着るコートやジャケットの袖、パンツの裾に使うと
傘で防ぎきれない雨が染み込むことが少なくなります。
プロテクターアルファを使って快適に梅雨を過ごしてみませんか？
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