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靴磨きで綺麗に仕上げるには〇〇が必須!!

こんにちは。シューケアマイスター工房銀座店の髙橋です。

新年度を迎え、新しく革靴を新調されたり、靴磨きをはじめられた方も多いかと思います。

靴磨きはクリームを塗ってツヤを出すだけではありません。

靴を長持ちさせるためにも行ってほしい工程があります。

 

それは、「汚れ落とし」です。

 

今回は、靴磨きで欠かせない「汚れ落とし」について紹介します。

 

【なぜ汚れ落としが必要なのか?】

 

汚れ落としは、革の表面についた汚れ・革内部に蓄積した古いクリームや汗などの汚れを落とすことができます。

汚れ落としをせずにクリームを塗ってしまうと、古いクリームの上に新しいクリームがかさなり厚塗りの状態になってしまいます。

厚塗り状態になると革の通気性を損ない、劣化やクラック(ひび割れ)を引きおこす要因になります。

一度クラックしてしまうと修復がとても難しいです。

そのため汚れを落とし、革の状態をすっぴんにしてから新しいクリームを塗ることが大切です。

 

 

今回、汚れ落としをするのにおすすめなアイテムはこちら。

 

M.MOWBRAY ステインリムーバー

 

 

ステインリムーバーは靴専用の水性タイプの汚れ落としです。

水分と洗浄成分が革の内部にも浸透し、しっかりと汚れを浮き立たすことができます。

サイズ展開は、60ml/300ml/500ml/ポンプ式

と豊富に揃っています。

 

 

では、早速ステインリムーバーを使用して汚れ落としの手順をご紹介します。

 

 

【汚れ落としの手順】

 

①クロスを指に巻き付けます。

 

②ステインリムーバをよく振り、クロスに適量を取ります。

一度に取る量は、500円玉くらいがおすすめです。

 

③円を描くように指をくるくると動かします。

強く擦ってしまうと革にダメージを与えてしまうので、革表面をやさしくなでるように汚れ落としをします。

※事前に目立ちにくい場所でテスティングしてから全体に使用してください。

 

④クロスに汚れが付いたら新しい面に換え①~③を3回から数回ほど繰り返します。

 

クロスに付く汚れの色が薄くなったら汚れ落とし完了です。

 

汚れ落としをした状態(マットな質感)が画像右側です。

革表面の汚れや古いクリームが落ち、さっぱりしました。

 

革表面をさっぱりさせることで新しく塗るクリームの浸透性が良くなり、ムラなく綺麗に仕上げることができます。

 

今後、靴磨きを行なう際はぜひ、汚れ落としをしてから磨いてみてください。

 

 

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シューケアマイスター靴磨き工房 三越銀座店
東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 5F
工房直通:03-3535-9637

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