navi

靴磨き選手権出場者インタビュー 齋藤源太

こんにちは。シューケアマイスター工房 銀座店のナガオです。

 

銀座工房から2名のスタッフが靴磨き選手権大会に出場いたします。

初出場となる、齋藤源太さんに突撃インタビューいたしました。

 

シューケアマイスター工房 銀座店 齋藤源太(サイトウ ゲンタ)さん

2024年、株式会社R&D入社の新入社員。

靴磨き選手権大会初出場。

 

Q.皮革製品のお手入れや、R&Dを知ったきっかけは何ですか?

A.中学時代野球部だった私はグラブを毎日大切にお手入れしていました。中学2年の時、靴磨き道具をグラブの手入れに使ってみたい、と思い靴屋さんに行きました。その時購入したのがR&DのM.MOWBRAYステインリムーバーでした。

Q.なぜR&Dへ?

A.私は革製品が好きなため、皮革に関連している会社から探しました。

やりたい事が沢山あり、皮革関連以外の企業説明会などにも参加し様々な会社で悩みましたが、「一番自分のやりたい」が実現出来そうだと感じたためR&Dへ入社したいと思いました。また以前から私自身R&Dのお店を利用していて、スタッフの印象が良かったことが決め手となりました。

 

Q.お気に入りの靴を教えてください。

A.お気に入りの靴が多く決められないので、今回は2足紹介させていただきます。

1足目は大学1年生の時に古着屋さんで購入した、LOTUS(ロータス)というブランドの、イングランド製の靴です。(LOTUSはノーザンプトンにて250年の歴史を持つブランド、現在は惜しくも無くなってしまっています。)

恐らく90年代の物でデットストックで購入しました。小さく控えめなキャップの形が一番のお気に入りです。

 

2足目はTricker’s(トリッカーズ)というブランドの、バートンというモデルの靴です。

(トリッカーズもノーザンプトンの老舗ブランド、1829年創業。)

大学時代に靴修理のアルバイトをしていた私は、練習も兼ねて自分の手でオールソール(靴底を全て新しく交換する修理)をしました。このトリッカーズのバートンは元々ダイナイトソールでしたが、それとは違うドクターソールに変更しました。 個人的にはかなりかっこよくカスタムできたと思っており、お気に入りの一足です。

 

 

Q.現在の活動を教えてください。

A.現在はシューケアマイスター工房 銀座店の店舗スタッフとして、シューケアグッズの販売や靴磨き等の受付から作業までを行っております。

お客様の大切な物をお預かりする責任のある仕事ですが、お手入れした靴の仕上がりを喜んでいただき、感謝のお言葉をいただくことも多くあり、やりがいのある仕事です。

何より革製品はしっかりとメンテナンスすることで別物に変化する素材なので、作業自体がとても楽しいです。シューケアグッズを販売することで、この楽しさを知ってもらうお手伝いが出来ることも一つのやりがいだと感じています。

Q.2024年R&Dに入社して2カ月ほどですが、なぜ靴磨き選手権大会へ出場しようと思ったのですか?

A.シューケアマイスター工房に配属になり日々技術向上に努めております。靴磨き選手権大会への出場が、今の自分の靴磨きのレベルを明確にし、また自分の経験値に繋がると感じたため出場させて頂く事にしました。

 

Q.では最後に、靴磨き選手権大会への意気込みをお願いします。

A.入社して間もないですが、先輩方に負けないよう頑張ります!

 

 

インタビュー内容は以上です。

恐らく最年少の出場となる齋藤源太さん。

皆さまの応援をどうかよろしくお願いいたします。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

シューケアマイスター靴磨き工房 三越銀座店

東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 5F

工房直通:03-3535-9637

 

⇓M.MOWBRAYの公式LINEができました!!

友だち追加
SNSアカウント
フェイスブックツイッターインスタグラムユーチューブオンラインショップ

「シューケアマイスター」は(株)R&Dの登録商標です。

記載の情報(商品仕様、価格、デザイン等)は記事作成時の情報です。
予告なく変更する場合がございますので、予めご了承くださいませ。