革靴の雨対策に、揃えておきたい3種のアイテム
こんにちは。大阪工房のしおりです。
天気予報をチェックしていると、今年は全国的に梅雨入りが早いとの情報が入ってきます。
梅雨入り前とはいえ、雨への備えをそろそろしておいた方が良さそうです。
そこで本日は、革靴の雨対策にオススメの3種のアイテムをご紹介いたします。
突然の雨にも慌てない、水を弾く防水スプレー
1つ目のアイテムは防水スプレーです。
革靴に吹き付けることで、水を弾く力を与えてくれます。
当店で取り扱っている防水スプレー「M.MOWBRAY プロテクターアルファ」は、高い撥水力を誇るだけでなく、革が持つ通気性を損なわないタイプの優れた防水スプレーです。
(画像左から、スモールサイズ ¥1,100、通常サイズ ¥1,650、ラージサイズ ¥2,200)
プロテクターアルファは、革靴をはじめとした皮革製品だけでなく、布地などの多様な素材に対応しています。
雨対策として、水を弾く力が落ちてきた傘にスプレーするのも、おススメの使い方です。
詳しくは、プロテクターアルファに関してまとめた記事がございます。
こちらのリンクからご覧ください。
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靴が吸った余計な水分を除去する、除湿乾燥剤
2つ目のアイテムは除湿乾燥剤です。
雨で濡れてしまった靴をそのままにしておくと、カビ発生などのリスクが高くなってしまいます。
靴が吸ってしまった余計な水分をいかに除去できるかが、トラブル回避のポイントです。
こちらは、当店で取り扱っている靴用の除湿乾燥剤「M.MOWBRAY ヒノキドライ ¥1,870(税込)/シダードライ ¥1,650(税込)」です。
それぞれ、ヒノキとシダーの木材チップを使っていて、素材特有の良い香りがします。
ヒノキドライ、シダードライともに吸湿性に優れており、靴に入れて丸一日置いておけば、靴の中の湿気を吸収してくれます。
この除湿剤は、乾燥剤自体をベランダなど風通しの良いところで乾燥させてあげることで、除湿力が回復します。
繰り返し利用できるエコなアイテムであることも、ヒノキドライとシダードライのおススメポイントです。
雨に濡れた靴を乾かしたら、保湿剤
3つ目のアイテムは皮革用の保湿剤です。
雨に塗れた革靴は、乾いていくと同時に急激にカサカサになっていきます。
お風呂上がりの肌や、洗いものをしたあとの手と同じ状態とメージしていただくと、わかりやすいでしょうか。
乾燥が進んだ革は硬くなり、柔軟性が失われてしまいます。
柔軟性が失われた革は、ひび割れなどのトラブルが起こりやすいので、そのまま放置するのはよくありません。
そこで、革を保湿してあげる必要があります。
当店で取り扱っているなかで、革への保湿としておススメなのが、「M.MOWBRAY デリケートクリーム ¥1,100(税込)」です。
水分量豊富なクリームで、保湿力に優れ、革に柔軟性を与えることもできます。
このデリケートクリームには、より手軽に使えるスプレータイプもあります。
M.MOWBRAY デリケートスプレー ¥1,980(税込)
スプレーはクリームタイプに比べてツヤが出にくいため、マットな状態をキープしたいアイテムの保湿に、特にオススメです。
ちなみに、クリームタイプはスプレーに比べると、保湿成分が革にしっかりと留まってくれる特徴があります。
時間を取れるときは、クリームを丁寧に塗って保湿。
時間がないときは、スプレーを使って手軽に保湿。
クリーム、スプレー、それぞれの良さがありますので、このように使い分けていただければと思います。
防水、湿気対策、保湿で梅雨も安心
革靴は、雨に降られてしまったら、即ダメになってしまうわけではありません。
・防水スプレーで、革靴に雨を弾く力をつける
・除湿乾燥剤で、革靴から余計な水分を除去する
・雨に濡れた靴は、乾かしてから保湿する
この3つのポイントを頭に置きつつ、今回ご紹介した3種のアイテムを使っていただければ、雨が心配な時季でも安心して革靴を履くことができます。
本格的な梅雨に入る前に、ぜひ、大阪工房にて3種のアイテムをお手に取ってご覧ください。
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シューケアマイスター靴磨き工房 大阪店
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