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コンバースオフィシャルリペア・出す前にチェックすべきポイント

いつもご利用頂きありがとうございます。

コンバースオフィシャルリペアとして提供しているリペアメニューをご紹介します。

まず前提として、コンバースオフィシャルリペアは国内正規販売品のみが対象となります。

対象品かの確認方法としてサイズラベルをご確認ください。

発売時期や生産国によって、サイズラベルの表現が一部異なる場合がありますが、

サイズラベルにやや違いがあるものの、日本サイズ(JPN)が記載されているものが国内正規品です。

このラベルの他にMADE IN JAPANと直接内側に印刷記載されているタイプもございます。

まずこちらを確認して頂き、対象品かご判断ください。

【ヒールリペアA 】

コンバース・オールスターやワンスターシリーズに対応しているリペアコース。
カカトの減りをオリジナルパーツで補修+ヒールラベルを貼り直す修理です。

☆ポイント☆

①サイドテープにあるラインを越えるほどの減りがある状態の場合、オリジナルリペアパーツで高さを補いきれません。 減りすぎている場合、別の修理材料で継ぎ足しを行い、オリジナルリペアパーツで修理するか、修理不可になる可能性がございます。

②様々なヒールラベルがコンバースには存在しますが、同じヒールラベルがご用意できない場合があります。

③ヒールラベルのデザインはコンバースジャパンが指定するものを貼り付けますので、お客様ご自身ではお選び頂けません。

         ※このぐらい減ってしまっていると純正パーツで補いきれません。

【ヒールリペアB】

こちらは主にコンバース・ジャックパーセルシリーズに対応するリペアコース。
カカトの減りを補修し、ヒールラベルを貼り直す修理です。

☆ポイント☆

①カカトの補修パーツは汎用性パーツを使用します。

②テープのカラーに合わせてカカトを補修するので、アウトソールの後ろ側のカラーが変わります。
Ex.通常のジャックパーセルの場合、ソールのブルーカラーは再現できません。

③ジャックパーセルのヒールラベルバリエーションは限られます。多くのコラボレーションモデルが存在する中で、デザインに沿ったラベルをご用意できない場合があります。

【サイドテープ接着】

足の親指と小指の付け根に当たる部分によく発生する、サイドテープの剥がれを接着するリペアコースです。

☆ポイント☆

①サイドテープが切れていたり、著しく破損している場合は修理が行えません。

②修理の際にアッパーに接着剤が必ずはみ出します。接着強度を保持するためにこのような仕上がりになります。

③再度接着をしてもまた剥がれる可能性は十分にございます。

              ※こういった割れが出ている場合は修理が行えません。

【オールソール】

オールスター クップシリーズのカップソールを交換できるメニューです。

☆ポイント☆

①クップシリーズ以外はオールソールリペア対象外です。

②現在ご用意しているソールがホワイト・ブラックカラーのみとなります。

③損傷具合によってオールソール交換できない可能性もございます。

【リペアに出す前に】

オフィシャルリペアサービスとしてオールソールに対応しているのはクップシリーズのみとなります。


通常のオールスターシリーズはヒールやサイドテープの修理でのご案内になりますので、ソール前面部のひび割れ等の修理は現在行っておりません。

       ※このように前面部にひび割れがある場合はヒールリペアはおすすめ致しません。

○国内正規販売品のみの受付となります。

○上記にあるリペアメニュー以外は現在オフィシャルリペアサービスとして行なっておりません。

○オフィシャルサービス以外で過去に修理された靴の再修理は原則お断りしております。

○靴以外の付属品の持ち込みはご遠慮下さい。お預かりができません。

【よくあるお問い合わせ】

Q .サイドテープを巻き直してくれるの?

A.現在そういったオフィシャルリペアメニューは行っておりません。

Q.ヒールラベルのみ貼り直してほしい。

A.ヒールラベルのみ交換は行っておりません。ヒールの減り補修とセットでのご案内となります。


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