もう迷わない!シューズキーパー選び【JOHN LOBB(ジョンロブ) CITYⅡ 7000ラスト】
日本橋店 2021年06月03日
こんにちは。
日本橋工房の岡嶋です。
どんなに良い靴を買ったとしても
お手入れすることなく、毎日同じ靴を履いて、シューズキーパー(シューツリー)も入れない
と靴はすぐに消耗してしまいます。
逆に言えば、
・定期的なお手入れ
・数足を履きまわして、靴を休ませる
・履いていない時はシューズキーパーを入れる
これらを行う事で、靴の寿命はグッと延びます。
その中でも今日のテーマはシューズキーパーです。
日本橋工房でお問い合わせの多い、ジョンロブのシティⅡにフィーチャーして合うシューズキーパーをご紹介します。
JOHN LOBBのCITYⅡと言えば、
普遍的なデザイン、そして完璧なバランスのプロポーションから広い世代の方から支持されています。
このCITYⅡで採用されている7000ラストは
スッキリ見えますが、見た目よりもタイトさは感じない履き心地が楽しめると評判です
そんなJOHN LOBBを代表するモデルに合うシューズキーパー、
選んだのは
サルトレカミエ SR100EX です。
【SR100EXの特徴】
・木材は、耐久性があり経年変化しづらいという特徴があるブナを使用。
・木材の表面を仕上げ剤でコーティングしており、湿気を吸収しながらも、ヒビ割れや防止や手触りの良さを実現。
・幅は標準~やや広め、なだらかな甲
英国靴メーカー系のグッドイヤーウェルト製法のシューズ等にも適したモデルと言われています。
さっそくCITYⅡに合わせてみました。
ボールジョイント、甲、履き口など一通りを確認したうえで
サイズ表を作成しました。
靴のサイズ | シューズキーパーサイズ |
6ハーフ | 39 |
7 | 41 |
7ハーフ | 42 |
8 | 42(43だとタイトめ) |
8ハーフ | 44 |
※履き込み具合や個体差によりフィッティングは変わります。
新品だから綺麗なのではなく、
シューズキーパーが入れてある靴は立体感が綺麗に維持されていることが本当に多いです。
それには合った形のものを、正しいフィッティングで入れてあげるのが大切です。
履きこみ具合でサイズは前後しますので、不安な方は店頭にてお気軽にご相談下さい。
ご相談時は、実際に靴を履いてきて頂くか、片足だけでもお持ちいただけるとスムーズにご案内できます。